2026総会&研修会が開催されました
- 事務局

- 6月13日
- 読了時間: 4分

あおもり野菜ソムリエの会2026年度総会を5月30日に開催しました。
弘前エリア企画により、平川市の温泉施設「津軽おのえ温泉 福家」で総会、併設のシードル工場で見学と懇親会が行われました。
まずは総会について報告します。
2025年度活動報告・決算報告、2026年度活動予定案・予算案のほか、会則等の改正、役員の改選について審議され、いずれも採決されました。
なお出席者(リモート含む)12名、委任状37名、計51名で過半数となり総会は成立いたしました。
御出席の皆様ありがとうございました。

今回はリモートではありましたが、野菜ソムリエ協会の池田伸子さまも東京からご挨拶くださいました。各地の特色あるコミュニティ活動の紹介がなされ、協会としても活動を応援することと、新会員増強のために資格取得時期を問わず、旧会員もふくめて改めてコミュニティへの参加を促す掘り起こしにお力添えくださるとの心強いメッセージがありました。
そして役員改選時期を迎えた中村会長でしたが、会員の熱い要望を受け続投の決意表明がありました。また熊谷監査役に代わり新役員として森山さんお願いにすることになりました。詳しくはお手元に送付の(メールまたは郵送)資料をお目通しください。
熊谷さんには、これまで監査について丁寧なお導きをいただきました、感謝いたします。
なお、資料についてですが、データ希望と回答された方については別途メールでお送りしましたが、確認出来ていない方はお知らせくださいませ。
年会費の振り込みもよろしくお願いします。
今年度も当会の活動にご協力よろしくお願いいたします。

さて総会の後は、敷地内隣接のシードル工場を見学しました。
タグボート㈱は、会場となった温泉事業のほかにも酒造事業と障がい福祉事業を行っており、地域の課題に向き合い、持続的なリンゴ産業の支援・地域の活性化などといった社会貢献をされています。

平川市は傾斜地で水はけがよく朝晩の寒暖差が大きいため果樹栽培に適し、リンゴ栽培が盛んです。しかし天候に左右されたり担い手不足など、リンゴ生産者に重くのしかかる問題を抱えています。温泉施設「福家」を利用するお客さまには、リンゴ生産者も多く、なにか力になりたいと考え、リンゴ作りを次世代につなぐ希望を託して生まれたのがリンゴの発泡酒ハードサイダー『クレイジーサイダー』です。
アメリカではアルコールの入った果実酒を「ハードサイダー」というそうです。

工場内で、リンゴ果汁絞り機や発酵タンクをみせていただきながら、クイズあり笑いあり楽しいトークのご案内に耳を傾け、リンゴのお酒造りに理解を深めました。
意外だったのは、果汁を発酵させると品種ごとの特長はなくなるそうで、ブレンドしても違いはないとのことでした。酵母で味の変化が出るそうです。
発酵させるので、鳥がつついて出荷できないリンゴでもいいのだそうです。黒星病でもジャム用にもならないリンゴでも買い受けるそうで、リンゴ生産者が丹精込めて育てたリンゴが廃棄されずに活用されることに感じ入りました。ただ、いま資材費高騰で、瓶製品のシードルが苦境に立たされているそうで、私たちも胸を痛めました。

こちらの主力商品は、リンゴの発泡酒とリンゴのブランデーです。ブランデー「クレージーデイズ」は生産が始まったばかりとのこと。蒸留の過程も詳しい説明がありました。先ごろアジアのブランデーコンベンションで入賞したそうです。今後またさらに時間をかけた樽熟成による芳香な香りと味わいの変化が楽しみです。

この日はちょうど翌日から販売開始予定のアップルブランデーのハイボール缶も特別にひと足早く購入することができ、みなさん見学後にこぞってお土産にと求めていました。
懇親会は併設のシードルカフェで行い、シードルに合うとのことで用意していただいたお料理と、各種シードル飲み比べのマリアージュを楽しみ交流を深めました。

ドライ、スイート、カシス入り、どれも香りが違い、すっきりとした味わいの中にもリンゴの余韻が感じられ、あらためてリンゴ発泡酒の楽しみ方が広がり、ついつい…ついつい…グラスを重ねてしまいました。
みなさんも青森県産リンゴ100パーセントのシードル、ブランデーはいかがですか?

ちなみに、今回の企画は弘前エリアリーダーの坂本司子さん(リンゴ生産者)です。学びと楽しみと、いつも心躍る企画を催してくれます。また期待しています!
この日はなんとお誕生日!!おめでとうございまーす。




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