8月31日は語呂合わせから「野菜の日」
また旬の野菜が盛りだくさんに収穫される時期ということもあり、その前後2週間を野菜の日ウィークとし、日本野菜ソムリエ協会を中心にもりもり食べようと呼びかけています。
あおもり野菜ソムリエの会も、これに合わせオリジナル紙芝居とお野菜ゲームを柱に「お野菜縁日」と銘打ち、十和田市と八戸市の県内2か所でイベントを行いました。
まずは8/31は道の駅「とわだぴあ」さんの協力を得て、屋根付きの正面玄関そばという恵まれた場所でお客さまを迎えることができました。あいにくの雨でしたが、併催のクラフト市の集客により、こちらも盛況でした。
紙芝居、トマトすくい、目かくしクイズ、恒例の350gあて。
楽しそうに親子連れが参加してくれました。
明治安田生命十和田支店さんのご協力で、体内のカロテン数値が見られる「ベジチェック」も行いました。食べた野菜の量の目安として数値化されるのは説得力があり、一日の目標摂取量の野菜350gあてとともに、わかりやすく伝えられます。
数値をシールでグラフ化したところ、全体的に「もう少し食べましょう」になったのは、ちょっぴり残念ですが、これから私たちがもっと頑張らないと!と奮起につながります。
翌日、八戸市の「はっち」は、「こどもはっち」イベントに加わった形での展開で、多くの家族連れが足をとめ関心を寄せていました。
木のからくり時計、獅子頭のオクロック一斉歯打ちのにぎやかさが応援してくれるかのよう、「お野菜縁日」が賑わいました。
ここからは、会員紹介をかねて・・・
連日イベント対応した中村さん、辻村さん、吉崎さん、お疲れさまでした。
会員の有馬青果さんに多大なる野菜提供のご協力をいただきました。
そして猛暑を心配し、ひんやりクールネックタイプのチーフを手作りしてくれた、会員きっての「ミシンの魔術師」千葉さん作のソムリエタイは、保冷剤が入れられる仕掛けがあります。ナイスアイデァ。あるのと無いのとでは大違い、本当に助かりました。夏の必需品になりますね。
新調したイーゼルボード、活躍していますよー。辻村さんのセンスが光ります
紙芝居「みどりちゃん」を使った食育事業は「公益財団法人みちのく・ふるさと創生貢献基金」の助成で行っております。
あおもり野菜ソムリエの会の会員は、みなそれぞれに仕事や多忙な役目を背負いながらも、地域貢献活動を行っています。
野菜果物をもっと食べて健康に、もっと食べて生産者を応援!
これからも、夏の暑さよりももっと熱い私たちの想い、届けていきます。
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