「お野菜縁日」開催しました!
このほど、夏休み中のこどもたちに、遺跡で遊び、縄文への関心興味を養うことを目的に開催される『三内丸山縄文夏祭り』が行われ、その催しのひとつである「あおもりべじまつり」に、あおもり野菜ソムリエの会として初めて出展しました!
2024年7/20・21二日間開催のうち21日の日曜日に出展。前日は雨だったのですが、この日は快晴!メンバーの誰かが晴れ女だったのでしょう。
遺跡では、縄文のお仕事体験(弓矢)や、発掘体験などが行われ、家族連れで大賑わいでした。さんまる夏祭りの併催イベントとして行われたこの「べじまつり」は、NPO「SEEDS NETWORK」の運営です。エコでナチュラルな手作りクラフト作品や、農産物の販売、ワークショップなどが、色とりどりのテントで展開されます。マンドリンの演奏が流れるのんびりした雰囲気の中、テントのお店をお客様がめぐります。
私たちは、キャラショー目当てで集まる親子を一組でも多くつかまえて、野菜果物の魅力を楽しく伝えるべく、意気込んで臨みました。題して「お野菜縁日」です。オリジナル紙芝居の上演…からのトマトすくい、おなじみ350グラムあて、目かくし野菜クイズなどなど、親子で楽しめる内容です。
この日はとても暑く、フルバージョン40分上演を炎天下で行うことは避け、二回目は場所を木陰に移したところ『森のお話し会』のような、ほのぼのムードで大変良かったです。
「〇色の食べ物はなにがあるかな?」に、子供たちの反応も良く、私たちの予想の斜め上をいくやりとりで舌を巻きました。
トマトすくいは、制限時間10秒でたらいの中のミニトマトをすくうのですが、他の野菜がプカプカ浮いて手元の邪魔をするので、なかなか難しかったようです。平均6~7個くらいとりました。高学年はお箸でつまみますが、中には10個以上ゲットしたツワモノも!お家で全部食べてほしいなぁ!
350グラムあての「ピタリ賞」賞品を用意していたのに、なかなかピタリがでません!?
大人もチャレンジしましたが、当たりませんねぇ
めかくしクイズは、中村会長お手製のBOXで、お客様からは中身が見えるのですが子供は見えないまま箱に手をいれて、触った感触だけで中の野菜をあてるものです。おっかなびっくり、その表情がかわいらしかったです。ほとんど正解でした。
もう少し過ごしやすい気温であれば、お客さんものんびり順番を待って遊んでいったと思うのですが、とにかく暑くて避難するように足早に会場を離れていったお客さんが多かったのが残念でした。
今回のイベントで、紙芝居からの動線や、ゲームのやり方など、また学びがあり次回に生かしたいと思います。
それにしても、サウナのような暑さのなか奮闘してくれたメンバーに、心からの「お疲れさまでした!」で、ねぎらいたいと思います。
次回のイベントは、8/31『とわだ道の駅』、9/1『はっち』(八戸市中心街)で「野菜の日縁日」を開催する予定です。みなさん、ぜひお越しください。
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