南部町で健康教室のお手伝い
- 事務局

- 10月28日
- 読了時間: 2分
2025/10/9.27.
この秋「あおもり野菜ソムリエの会」は、紙芝居上演で三戸郡南部町の健康教室お手伝いをしています。
南部町の保健師さんと、南部町営地方卸売市場と「あおもり野菜ソムリエ」の会が一緒にこども園などを訪ね、小さなうちから自分の体と食べ物の関わりや、地域の食について理解を深める機会を持つ食育活動です。
南部町さんにお声がけいただき、我々もお手伝いにあがりました。
はじめに保健師さんから、イントロとして「健康で大きくなるために大切な3つのこと」として、食べる・寝る・運動することのお話があります。そして、私たちのオリジナルの紙芝居『みどりちゃん』の上演です。紙芝居を通して、バランスよく食べることや色々な食べ物に興味を持つことへ導いていきます。
「〇〇色の食べ物は何があるかな~?」の問いかけに、次々と答えが返ってきます。
リンゴ、サクランボ、梨、イチゴが、すぐに出てくるのは、さすがフルーツ王国の南部町ならではですかね!
そのほか、ニンニクやナガイモも登場が早かった!!
緑色の食べ物で「ヨモギ餅~!!」に、ビックリ!年長さんなのに渋いっっ(笑)
そして紙芝居のあとには南部市場さんから、リンゴのお話があります。栽培歴史や大変さが伝えられ、作る人への感謝の心を養います。ひとりひとつずつ手渡されたリンゴをじっくり眺め、香りや、触った感じなど、じっくり向き合います。子どもたちは素直に「重い大きい!」とか「いいかおり~」と感想を言い合っています。
そして保健師さんが「箱のなかに入っているものはなにかな?触っただけでわかるかな?」と目かくしクイズで、子どもたちの興味を呼びます。
最後に、野菜とツナを混ぜたおむすびを自分で作ります。あらかじめ細かく刻んだ具をごはんと混ぜてラップで握ります。自分で作ると美味しいね!
お話をきいて、紙芝居を見て発表して、触って感じて、食べて…という盛りだくさんの健康教室です。
食べ物への興味関心をこの機会に深めてくれたら嬉しいですね。
この健康教室は、町内4か所で行われる予定です。次は11/28と12/9の予定です。
子どもたちのヒット連続の発言に大笑いしたいかた、会員のみなさん、この活動に参加してくださいね!
ひろーい園庭を見守る門の上に鎮座まします・・・サクランボ!さすが南部町!























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