食育指導者研修会
- 事務局

- 3月18日
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令和7年度青森県食育指導者研修会が開催され、本会中村会長が登壇し講話を行いました。

青森県は、りんごやにんにく、ごぼうなど全国一の生産量を誇る農 産物がたくさんありますが、その一方で県民の野菜・果物の摂取量は、ま だ十分とはいえない状況です。
一日の野菜摂取量の目安となる目標の350gまで、県民の平均ではあと70g、小鉢ひとつぶん足りないのです。果物は半分にも満たない現状です。
この研修会は、県内で食育指導や行政の立場から食育に関わっている方々と、摂取量増加につなげるヒントや実践につながる学 びを共有し、明日からの活動に活かしていこうというもので、青森県農林水産部食ブランド・流通推進課の主催で開催されました。
参加者は食生活改善推進員など、食に関わる方の参加が多く、またオンラインでの参加もありました。
第1部は、地域の心と身体を育てる「食」の力~日常の“食”から考える健康づくりと防災・減災~と題した講話。続いて第2部は、野菜・果物食べてますか? ~野菜・果物の魅力について考えてみましょうというテーマで、我らが「あおもり野菜ソムリエの会」会長中村陵子さんの講話があり、引き続きグループワークが行われました。中村会長はこのワークの進行も務めました。
講話では、ご自身の活動と会の活動を紹介しながら、どうやって食の大切さを伝えているのかをお話されました。「栄養を考えて食べなくちゃいけない」「手をかけたものを作らなくちゃいけない」と身構えることなく、子どもも大人も「おいしい」や「楽しい」の入口から「自分もできた」という経験が次につながっていくことを大事にしようと確認しあいました。グループワークでは、参加者同士お互いに情報交換をし、有意義な研修会となりました。
また会場の一角には、株式会社バイタルネット様のご協力により、野 菜摂取量測定器ベジメーターと体内の老化物質を測定できるエー ジーイーセンサの体験コーナーが設けられて、休憩時間には希望者の列ができていました。測定器が事業所やショッピングモールにあればもっと野菜が足りていないことが自覚できると思うので、機会があれば行政や事業者に
働きかけていきたいものです。
このほど、この県の食育事業で「子どものための食育パンフレット」や、食育指導者が活動で使いやすい「青森食育ガイドブック」などが作成されましたので、ご希望の方は青森県農林水産部食ブランド・流通推進課へお問い合わせになり、入手なさってはいかがでしょうか。





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